ガイドライン・ガイドブック

ガイドラインについて

頭蓋顎顔面外科学会は、日本外科学会および日本創傷外科学会と合同ガイドライン作成委員会を組織し、関連領域のガイドライン(初版)を2015年に作成しました。今回、新たに文献検索を追加し、患者の価値観や希望コスト資源などを考慮し改訂(2021年度版)しました。

内容は唇裂・顎・口蓋裂・その他顔面先天異常、耳介先天異常、 眼瞼、頭蓋(骨)縫合早期癒合症、顔面外傷、顔面変形(骨切り手術)診療ガイドラインとなっています。

以下には各ガイドラインに掲載されているクリニカルクエスチョンとそれに対応する推奨文を掲載しております。解説を含めたガイドラインの詳細を知りたい方は、下記のリンク先をご参照頂くか、形成外科診療ガイドライン2021年度版2(金原出版株式会社)をご覧ください。

日本形成外科学会HP 会員専用ページ

ガイドライン2021年度版

形成外科診療ガイドライン 2021年版「頭蓋顎顔面疾患(先天性・後天性)」

Ⅰ編 口唇・顎・口蓋裂・その他の顔面先天異常診療ガイドライン
Ⅱ編 耳介先天異常診療ガイドライン
Ⅲ編 眼瞼診療ガイドライン
Ⅳ編 頭蓋(骨)縫合早期癒合症診療ガイドライン
Ⅴ編 顔面外傷診療ガイドライン
Ⅵ編 顔面変形(骨切り手術)診療ガイドライン

ガイドブック

診療ガイドラインの改訂に合わせて、ガイドブックを作成しました。図を用いて分かりやすく解説してあります。
内容は眼瞼下垂、顔面神経麻痺、顔面骨骨折、唇裂顎口蓋裂です。診療ガイドラインと合わせてご活用ください。

日本頭蓋顎顔面外科学会ガイドブック(2022年11月)